転職ボーイズの本音ノート

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退職エントリー?:ドリコムを退職しました……弟子が | 外道父の匠

人の退職をエントリーにするという珍しいパターン
転職するという選択肢と、在籍し続けるという選択肢について掘り下げられています。

退職・転職ステータス

職種 前職 新職
エンジニア ドリコム ??

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ドリコムを退職しました……弟子が | 外道父の匠

抜粋引用

世間の流れに沿って、一度、退職エントリを書いてみたかったんですけど、まだちょっと退職しそうにないんで、倒置法で我慢してみました。 本人には「退職エントリ書くね!」と去り際に伝えてありますが、センシティブなカテゴリですから、企業・個人事情に基づくものというよりは、身近な人間が退職したという出来事に対する感想的なものとなります。

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デキるエンジニアってことが知られていると、本人の知り合い経由でちょこちょこ転職を持ちかけられるので、実はたびたび、こんな話がきたんですけど、どう思いますか?って相談というか雑談をしていました。私は転職したことがないので、自分だったら組織・業務・待遇などでこういう点を考慮したいから、こういう質問や探りを入れてみたらいいかもね、って感じです。

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同様の理由が継続すると、次の職場でも、またその次でも数年おきに転職し続けることになってしまうわけですが、おそらく誰しもが、結婚や出産や老化を機に、動くことのデメリットが大きくなって、どこかに定着したくなるはずです。 50代でもフリーランスで頑張る人もいるので一概には言えないですが、いつかどこかに定着すると仮定した場合、実は最初の会社がベストだったという可能性はあるわけです。

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優秀な人材が居なくなることは基本的にはマイナスなのですが、残る近しい人間にとっては、私はプラスに働くと考えています。理由は、引き継ぎです。どんな優秀な人間でも、残した成果が全て資料に落とし込まれているということは、まずありません。せいぜい5割も残っていれば御の字といったところでしょう。